健康づくりの豆知識

2013年3月20日 (水)

界面活性剤は、いけないものなの?

こんにちは、お届け隊スタッフのRです。

先日、『健康づくりの豆知識・お肌にやさしい石鹸選び』というブログ記事で
界面活性剤のお話しをさせていただきました。

今回は、もっと詳しく
界面活性剤について、皆さんにお伝えしたいと思います。


『界面活性剤』とは、水と油をまぜあわせるために使う原料のことです。
界面活性剤には、洗浄、分散、乳化、泡立ちなどの性質があり
洗剤、化粧品、殺虫剤など様々なものに利用されています。

『健康づくりの豆知識・お肌にやさしい石鹸選び』でもお話ししましたように
界面活性剤には、『優れた洗浄力』があり
決して界面活性剤のすべてが『いけないもの』だというわけではありません

界面活性剤には、『自然界に存在する界面活性剤』もあれば
人の手で作られている『合成された界面活性剤』もあり
それぞれにメリット、デメリットがあります。

 『自然界に存在する界面活性剤』
  メリット・・・安全性が高い
  デメリット・・・機能性が『合成された界面活性剤』よりも劣る

 『合成された界面活性剤』
  メリット・・・機能性が高い
         『自然界に存在する界面活性剤』よりも長時間安定させる働きがある
         安価、大量生産できる
   デメリット・・・種類によっては安全性に疑問がある

『合成された界面活性剤』の中で、
もっとも安全性が疑問視されているものは『石油系界面活性剤』です。

『石油系界面活性剤』とは、その名のとおり 石油から合成された界面活性剤です。
機能性が非常に高い界面活性剤なので、脂汚れを水に溶かす洗顔料や
水と油を混ぜ合わせて作るクリーム・化粧品などに使われます。
(主に成分を混ぜるための乳化剤、または浸透剤として使用されています)

ところが、その高い機能性のために、肌に残留しやすい性質を持っており
お肌が敏感な方にとっては、トラブルにつながることがあります。
『石油系界面活性剤』が入った洗顔料は、メイクや皮脂の汚れを良く落としますが
同時に皮膚に必要な油分も奪って、 バリア機能を壊してしまう
のです。
皮膚のバリア機能が傷つくと外部刺激を受けやすくなり、水分が蒸発しすぎて乾燥肌になったり
肌が過剰に皮脂を出そうとしてニキビができたり
します。
また、皮膚には、脂肪酸をつくって皮膚環境を守る常在菌がいます。
『石油系界面活性剤』はこの常在菌を過剰に奪い
皮膚環境を乱す悪玉菌を繁殖させ
ニキビ、アトピー性皮膚炎の原因となるともいわれています。

界面活性剤を考えるうえで大切なことは
その洗剤に『適切な洗浄力』を持った界面活性剤が使われているか?ということだと思います。
たとえば、工業製品を洗う洗剤でしたら
機能性が高い石油系界面活性剤が適していることもあるでしょうし
シャンプーや洗顔石鹸といった私達のお肌にふれる洗剤でしたら
レシチンやサポニンのような天然の界面活性剤をつかったお肌にやさしい製品のほうが良いでしょう。

ウェルネスでは、いちばん無防備な素肌に直接ふれるスキンケア製品には
『石油系界面活性剤』は使うべきではない
と考えます。
皆さまに『毎日安心してずっと使っていただける本当に良いもの』だけを
ご紹介したいので、ウェルネスのスキンケア製品には
『石油系界面活性剤』が一切使われていないのです。

界面活性剤がいけないものなのではなく、その原料となっている成分によって
いろんなメリット・デメリットがあるので
用途によって使いわける必要があるということを知っていただければ幸いです。


ウェルネスでは、これからも皆さまの健康づくりのお役にたてるような情報をご紹介していきます♪
健康に関するご相談、ご質問もお待ちしておりますので
お気軽にご連絡くださいね!

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